別れ

おととい

 

チベット体操なるものを体験し

 

ヨガとは違った体のほぐし方を知りました

 

 

 

気の流れ・丹田・腹式呼吸

 

といったキーワードは同じで

 

呼吸のタイミングがちょっと違うのと

 

ヨガはたくさんのポーズがあるのに対し

 

チベット体操は6つのポーズのみで

 

同じポーズを繰り返す回数を増やすことで

 

進んでゆくものでした

 

 

 

頭が悪くて色々と覚えられない私には丁度よく

 

今のところ家でも続いてます

 

一週間後、一ヶ月後が楽しみです

 

 

 

 

そのチベット体操の後は「麻絲」さんで酵素に浸かり

 

夜は白馬のイベントへ

 

友人の大きな転換期に巡り会い

 

いい1日を過ごせました

 

 

 

 

そして昨日は一つの別れがありました

 

 

 

 

 

あるオーダーを頂いて製作した作品を受渡し

 

代金の振込を約束した日から3ヶ月

 

代金をいただけてなくて

 

私から「どうですか?」と問わないと

 

向こうからの連絡がない状態

 

 

 

その時点でお金にルーズだと気付いたけど

 

分割で払うという連絡をもらったので

 

私は

 

連絡さえくれれば、支払いはいつでもいいですよ。

 

と言い待つことにしました

 

 

 

 

ですが待ってみても

 

それ以降3ヶ月間

 

なんの連絡も支払いもなく

 

 

 

なのにSNSに投稿している暇はあるようで

 

 

 

依頼者の中で

 

「私への支払い」は一度連絡したからしばらく後回しにしていいことと

 

されてるのが分かってしまい

 

そんな風にされてるならもういいやと

 

待つのが疲れてしまい

 

 

 

できれば作品を返して欲しいけど無理だろうから

 

私とのつながりをなかったことにさせてもらいます

 

代金はいりません

 

 

 

 

 

一方的に別れを告げちゃいました

 

 

 

 

私の作品を

 

素晴らしい!最高!と

 

褒め称えて依頼者は私にオーダーしてくれたので

 

 

 

私もその気持ちに応えようと

 

依頼者の趣味動向をSNSなどで調べて

 

心を込めて作りました

 

 

 

依頼者もまた作品を作る作家でもあったので

 

作り手の気持ちを分かる人だと

 

今思えば勝手に信じていました

 

 

 

 

 

 

そう

 

依頼者が作家じゃなかったら

 

こんな結果にはならなかったんじゃないかと思います

 

 

 

 

作家にとって作った物への対価は

 

ただのお金じゃなくて

 

それが作家に対する精神的評価にもつながる大切なもの

 

 

 

 

そこを分かっていたら

 

自分の状況を私に伝えた上で今月は無理とか

 

何ヶ月後にはと連絡するはずだし

 

私なら絶対そうする

 

 

 

待たせている人に申し訳ない気持ちでいっぱいになって

 

いてもたってもいられなくなるから

 

 

 

まあ

 

そこらへんの感情は人それぞれなんでしょうし

 

私は厳しいのかもしれないけど

 

 

 

 

自分が一度無理と感じたら

 

もうどうしようもなくて

 

 

 

 

そんなルーズな作家に私の作品を使われているの嫌だなぁ

 

 

 

 

と嫌悪感を持ってしまったので仕方ない

 

 

 

 

 

人に別れを告げるのは辛いです

 

今でも胸は痛い

 

 

 

 

でも

 

わだかまりがある状態で無理につながっていても

 

それはただのストレスになるだけで

 

 

 

価値観や考え方、思考などの違いによっても

 

ストレスを感じるなら

 

それは無理なつながりでしかない

 

 

 

距離をとるべきだ

 

 

 

相手に対し正直に気持ちを伝え

 

何かおかしいと感じたことを伝えたら

 

 

 

あとは時が経って

 

私の言ったことが本当に分かったら再会できると思う

 

 

 

再会できなかったらそれまで

 

 

 

同じ価値観を共有できない人もいる

 

 

 

 

私はそこだけは

 

なるべく共有できる人といたい

 

 

 

 

 

依頼者も気づきから始まってくれればいい

 

 

 

しばらく忘れていたい

 

 

 

 

 

 

そんな思いでの別れ

 

自分に嘘をつかない方を選択

 

 

 

 

切ないけど後悔はない

 

 

 

 

心機一転

 

歩んでいきます!